普久原、初栄冠へ意欲 ツール・ド・おきなわ
12、13の両日、沖縄本島北部で開催される自転車の祭典「ツール・ド・おきなわ2011」(主催・ツール・ド・おきなわ協会など、特別協力・沖縄タイムス社)に出場するチームブリヂストン・アンカーのメンバーが8日、沖縄入りした。
県出身の普久原奨(30)(北中城高卒)ら選手5人は、さっそく那覇空港から自転車にまたがり、宿舎の恩納村に向かった。
藤野智一GMは「今年前半は選手のけがもあり、あまり良くなかったので、最後は良い結果を出したい。ここに照準を合わせてきた」と意気込み。普久原も「優勝しかない。体調もいい」と地元での初栄冠に向けて強い意欲を見せた。
7月に右鎖骨を複雑骨折し、まだ完治していないという清水都貴は「痛みはのこるが、沖縄とは相性がいいし、温かくて筋肉がほぐれていい」と自信を見せた。
[
沖縄タイムスより]
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