2011年08月27日
子供の習い事・スポーツはどう絞り込む?
わが子の可能性を見つけるために、子供に複数の習い事・スポーツをさせているご家庭も少なくないでしょう。塾などに置き換えるため、あるいは家計が厳しくなって絞りこまなければいけない時、どんな基準で絞り込みますか?
■習い事やスポーツに月1万円!?
まずは、文部科学省「子どもの学習費調査(平成20年)」のデータを見てみましょう。
「学校外教育費」という項目の中の、「補助学習費」を引いた、「その他の学校外活動費」を習い事・スポーツ等として整理したものです。
私立幼稚園の3~5歳、公立小学校の1~3年までの金額は、下記のようになっています。
幼稚園から小学校3年までの習い事・スポーツなど
文部科学省「子どもの学習費調査(平成20年)」
--------------------------------------------------------------------------------
幼稚園(私立)
3歳 5,364円 /月
4歳 8,245 円/月
5歳 10,271円/月
小学校(公立)
1年 9,702円/月
2年 10,760円 /月
3年 11,438円 /月
4年 11,075円/月
5年 9,740円/月
6年 8,099円/月
--------------------------------------------------------------------------------
これを見ると、「その他の学校外活動費」は小学校3年までは毎年上がっていく傾向が見られますが、3年をピークに年々下がっていくのがわかります。
一方で、データには示していませんが、補助学習費は小学校2年以降、年々アップしていく傾向が見られます。
このころからも、習い事・スポーツを塾などのお勉強系に置き換えている様子がうかがえます。
データはあくまでも平均のため、全くかけていない人も含まれます。そのため、実際に習い事やスポーツをする場合はもっとかかることもあると考えるべきかもしれません。
■習い事・スポーツにかけるお金を絞る?
幼稚園・保育園の時期から複数の習い事・スポーツをしている子供たちが増える一方で、「収入減にのため減らさなければならない」とか、前述のように「学習塾にいくので習い事を減らす」といったご家庭も少なくありません。
あるいは、「計画的な教育資金の準備ができていない」ことが判明した時には、そもそも現在の教育費(習い事・スポーツも含む)自体を見直すことも必要になります。
「せっかく子どもが楽しみにしているのに・・・」
「ようやく上達してきてこれからが楽しみだったのに・・・」
など、やめさせたくない気持ちはわかりますが、家計が回らなくなる状態では、何かを削減しなくてはなりません。
すでに習い始めてしまっているものをどう整理すればいいのか、いくつかの方法を考えていきましょう。
<1> 子供に聞いてみる
まずは子供に事情を説明し、聞いてみましょう。どれが好きで続けたいか。楽しいのか。親の希望は出さずに、子供自身の意見を聞いてみましょう。
<2> 子供を観察してみる
本来的には、子供が「好き」なだけでなく、才能面も見極めたいもの。先生とも話し、これから伸びる可能性があるかどうか、親の「直観力」もフル稼働して見極めましょう。
このとき、子供と親の意見が対立した場合は、親の意見を通さず、よく話し合うことが大事です。
たとえば、家でも練習できるものだったら、ふだんから練習をしているかなど、「本気度」も見極めて。
<3> 職業により近いのは?
もし、今後も続けていった先に、より将来の職業につながる可能性もありそうな方を優先するという考え方もあります。
プロを目指す場合、どれくらいの費用が今後かかるのか。それも見積もってみて、実現できる資金が準備できるかどうかなども勘案して検討することも大事です。
以上の3点を見ながら結論を出していきたいものですが、どうしてもやめたくない場合などは、他の方法で解決を図る方法もあります。
「辞めずに続けるために考えられる方法」としては、次のようなものが挙げられます。
<4>その他の方法
辞めずに続けるために考えられる方法。
・世帯収入を上げる
・家賃の安いところに引っ越す、車を手放すなど、固定費を中心に家計を徹底的に削る
・学習塾にお金をかけずに習い事・スポーツに集中する
これらの方法で、絞り込んでいくことが大事です。
最も避けたいのは、今の習い事やスポーツを辞めたくなくて、さらに塾にもお金を使うことで、将来のための教育資金の準備ができないこと。
不確実な時代ですから、未来の支出に備えながら、ゆとりを持って現在を過ごせる家計であることが、大事といえます。[豊田 眞弓]
http://allabout.co.jp/gm/gc/10652/2/
まずは、文部科学省「子どもの学習費調査(平成20年)」のデータを見てみましょう。
「学校外教育費」という項目の中の、「補助学習費」を引いた、「その他の学校外活動費」を習い事・スポーツ等として整理したものです。
私立幼稚園の3~5歳、公立小学校の1~3年までの金額は、下記のようになっています。
幼稚園から小学校3年までの習い事・スポーツなど
文部科学省「子どもの学習費調査(平成20年)」
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幼稚園(私立)
3歳 5,364円 /月
4歳 8,245 円/月
5歳 10,271円/月
小学校(公立)
1年 9,702円/月
2年 10,760円 /月
3年 11,438円 /月
4年 11,075円/月
5年 9,740円/月
6年 8,099円/月
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これを見ると、「その他の学校外活動費」は小学校3年までは毎年上がっていく傾向が見られますが、3年をピークに年々下がっていくのがわかります。
一方で、データには示していませんが、補助学習費は小学校2年以降、年々アップしていく傾向が見られます。
このころからも、習い事・スポーツを塾などのお勉強系に置き換えている様子がうかがえます。
データはあくまでも平均のため、全くかけていない人も含まれます。そのため、実際に習い事やスポーツをする場合はもっとかかることもあると考えるべきかもしれません。
■習い事・スポーツにかけるお金を絞る?
幼稚園・保育園の時期から複数の習い事・スポーツをしている子供たちが増える一方で、「収入減にのため減らさなければならない」とか、前述のように「学習塾にいくので習い事を減らす」といったご家庭も少なくありません。
あるいは、「計画的な教育資金の準備ができていない」ことが判明した時には、そもそも現在の教育費(習い事・スポーツも含む)自体を見直すことも必要になります。
「せっかく子どもが楽しみにしているのに・・・」
「ようやく上達してきてこれからが楽しみだったのに・・・」
など、やめさせたくない気持ちはわかりますが、家計が回らなくなる状態では、何かを削減しなくてはなりません。
すでに習い始めてしまっているものをどう整理すればいいのか、いくつかの方法を考えていきましょう。
<1> 子供に聞いてみる
まずは子供に事情を説明し、聞いてみましょう。どれが好きで続けたいか。楽しいのか。親の希望は出さずに、子供自身の意見を聞いてみましょう。
<2> 子供を観察してみる
本来的には、子供が「好き」なだけでなく、才能面も見極めたいもの。先生とも話し、これから伸びる可能性があるかどうか、親の「直観力」もフル稼働して見極めましょう。
このとき、子供と親の意見が対立した場合は、親の意見を通さず、よく話し合うことが大事です。
たとえば、家でも練習できるものだったら、ふだんから練習をしているかなど、「本気度」も見極めて。
<3> 職業により近いのは?
もし、今後も続けていった先に、より将来の職業につながる可能性もありそうな方を優先するという考え方もあります。
プロを目指す場合、どれくらいの費用が今後かかるのか。それも見積もってみて、実現できる資金が準備できるかどうかなども勘案して検討することも大事です。
以上の3点を見ながら結論を出していきたいものですが、どうしてもやめたくない場合などは、他の方法で解決を図る方法もあります。
「辞めずに続けるために考えられる方法」としては、次のようなものが挙げられます。
<4>その他の方法
辞めずに続けるために考えられる方法。
・世帯収入を上げる
・家賃の安いところに引っ越す、車を手放すなど、固定費を中心に家計を徹底的に削る
・学習塾にお金をかけずに習い事・スポーツに集中する
これらの方法で、絞り込んでいくことが大事です。
最も避けたいのは、今の習い事やスポーツを辞めたくなくて、さらに塾にもお金を使うことで、将来のための教育資金の準備ができないこと。
不確実な時代ですから、未来の支出に備えながら、ゆとりを持って現在を過ごせる家計であることが、大事といえます。[豊田 眞弓]
http://allabout.co.jp/gm/gc/10652/2/
Posted by 沖縄ジュニア at 11:30│Comments(0)
│ジュニアスポーツ
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