2011年09月28日
県秋季高校野球:中商サヨナラ8強
高校野球の第61回県秋季大会(主催・県高野連、共催・琉球放送、沖縄タイムス社)第7日は26日、沖縄セルラースタジアム那覇などで3回戦8試合を行いベスト8が決まった。
第1シードの浦添商業は延長十一回の末、コザに3―2でサヨナラ勝ち。夏優勝の糸満は浦添工業に2―0。同準優勝の中部商業も八重山に5―4で逆転サヨナラ勝ちした。

八重山―中部商 9回裏中部商2死一、二塁、亀川盛斗の右越えサヨナラ打で生還し、喜ぶ二走・古堅哲巳=沖縄セルラースタジアム那覇(田嶋正雄撮影)
第1シードの浦添商業は延長十一回の末、コザに3―2でサヨナラ勝ち。夏優勝の糸満は浦添工業に2―0。同準優勝の中部商業も八重山に5―4で逆転サヨナラ勝ちした。

八重山―中部商 9回裏中部商2死一、二塁、亀川盛斗の右越えサヨナラ打で生還し、喜ぶ二走・古堅哲巳=沖縄セルラースタジアム那覇(田嶋正雄撮影)
第2シードの美里は秋4連覇を狙った興南を3―2で破った。嘉手納は山内大成が沖水を1安打に封じ1―0で完封勝利を挙げた。
真和志は11―0で名護商工にコールド勝ちして27年ぶりに8強入り。首里も8―0で美里工業を破った。
知念は四回に一挙4点を挙げ、本部に5―1で勝った。
準々決勝は28日、沖縄セルラースタジアム那覇と北谷公園の両球場で行う。
[きのうの結果]
▽3回戦
浦添商 3―2 コザ
中部商 5―4 八重山
糸満 2―0 浦添工
真和志 11―0 名商工
知念 5―1 本部
首里 8―0 美里工
嘉手納 1―0 沖水
美里 3―2 興南
[あすの試合]
▽準々決勝
〈沖セル那覇、10時〉
糸満 ― 真和志
知念 ― 首里
〈北谷公園、10時〉
浦添商 ― 中部商
嘉手納 ― 美里
[ハイライト]
控え選手 死闘で貢献
夏準優勝の中部商が、八重山との死闘を逆転サヨナラで制した。
「1点差で最終回を迎えることができたのが、うちのムードになった」と盛根一美監督。3―4で迎えた九回裏、途中出場の先頭・宮里祐人が左前打で出塁すると、代打、代走攻勢で1死一、三塁の好機をつくって上位へつないだ。
この日、既に2安打を放っている1番與儀翔平が追い込まれながらも左前へ運び、同点に追い付いた。
2死一、二塁となって3番亀川盛斗。四回の守備では右翼手として自らのミスで失点を招いたため、「チームに貢献しようという強い気持ちで打席に立った」。真芯で捉えた打球は右翼手の頭上を越え、二走が一気に生還して勝負あり。
ベンチ入り20人のうち15人が出場した総力戦での勝利に、盛根監督は「すごい選手はいないが、まとまって良いチーム」と笑顔を見せた。「去年より団結力は上」(與儀)と、先輩たちが、夏に届かなかった頂点に再び挑む。(當山学)
知念 テンポよく快勝
大浜好投
知念は先発の大浜秀丸がポンポン投げ込む小気味いい投球で九回途中まで4安打無失点と好投し、5―1で本部に快勝した。
立ち上がりは硬さもあったが、初回の先制点に続き、四回に4点の援護を受けた後は、自らのペースで本部打線を封じた。テンポのいい投球は守備にもリズムを生み、試合の流れを本部に渡すことはなかった。
大浜は「4点で楽になった。後半はいい感じで肩の力も抜けた」と満足そうに振り返った。
次戦の首里戦に向け親川聖監督は「練習試合では勝ったが、あくまで練習試合。本番は違う」と気を引き締める。「走塁やカバーリングなど、やってきたことをちゃんとやれば試合になる」とも語り、「知念野球」で頂点を目指す。
糸満 収獲初完封
被安打6 主戦に自信
サインの読み違えで盗塁死が続くなど拙攻が目立った夏の覇者糸満だが、それでも9安打を放ち2―0で浦添工を退けた。
エース金城佳尚が丁寧に低めへ集め、被安打6で公式戦初となる完封勝利を挙げた。「途中交代になっても、次に負担が掛からないよう心掛けた」が、最後まで投げ抜き「自信がついた」と引き締まった表情。四回の攻撃では左中間真っ二つの適時二塁打を放ち、貴重な追加点を挙げた。
課題も残る新チームに、上原忠監督は「状況判断ができていない」と厳しく指摘しながらも、今大会3戦を経験して「少しずつ成長している」と見守る。中でも「収穫はエース。やっと独り立ちしてくれるかな」と期待は大きいようだ。
首里 初回4点2死から連打
慶田元2打点
○…首里は初回に4点を挙げ、一気に主導権を握った。2死一、二塁からの長短3連打に町原尚忠監督は「2死からの得点は2回戦までの課題だった。きょうは打つべき人が打ってくれた」と、頬を緩めた。
先制三塁打の5番大宜見拓也は「先制点を取れば勢いに乗るチームなので大事な場面だった」と、結果を出し笑顔。
4番から、この日は6番に降格された慶田元健斗は「『なにくそ』という気持ちで打席に入った」と復調を告げる3安打2打点。「次の知念も投手がいいけど、ガツンといきたい」と気持ちものってきた。
[沖縄タイムスより]
真和志は11―0で名護商工にコールド勝ちして27年ぶりに8強入り。首里も8―0で美里工業を破った。
知念は四回に一挙4点を挙げ、本部に5―1で勝った。
準々決勝は28日、沖縄セルラースタジアム那覇と北谷公園の両球場で行う。
[きのうの結果]
▽3回戦
浦添商 3―2 コザ
中部商 5―4 八重山
糸満 2―0 浦添工
真和志 11―0 名商工
知念 5―1 本部
首里 8―0 美里工
嘉手納 1―0 沖水
美里 3―2 興南
[あすの試合]
▽準々決勝
〈沖セル那覇、10時〉
糸満 ― 真和志
知念 ― 首里
〈北谷公園、10時〉
浦添商 ― 中部商
嘉手納 ― 美里
[ハイライト]
控え選手 死闘で貢献
夏準優勝の中部商が、八重山との死闘を逆転サヨナラで制した。
「1点差で最終回を迎えることができたのが、うちのムードになった」と盛根一美監督。3―4で迎えた九回裏、途中出場の先頭・宮里祐人が左前打で出塁すると、代打、代走攻勢で1死一、三塁の好機をつくって上位へつないだ。
この日、既に2安打を放っている1番與儀翔平が追い込まれながらも左前へ運び、同点に追い付いた。
2死一、二塁となって3番亀川盛斗。四回の守備では右翼手として自らのミスで失点を招いたため、「チームに貢献しようという強い気持ちで打席に立った」。真芯で捉えた打球は右翼手の頭上を越え、二走が一気に生還して勝負あり。
ベンチ入り20人のうち15人が出場した総力戦での勝利に、盛根監督は「すごい選手はいないが、まとまって良いチーム」と笑顔を見せた。「去年より団結力は上」(與儀)と、先輩たちが、夏に届かなかった頂点に再び挑む。(當山学)
知念 テンポよく快勝
大浜好投
知念は先発の大浜秀丸がポンポン投げ込む小気味いい投球で九回途中まで4安打無失点と好投し、5―1で本部に快勝した。
立ち上がりは硬さもあったが、初回の先制点に続き、四回に4点の援護を受けた後は、自らのペースで本部打線を封じた。テンポのいい投球は守備にもリズムを生み、試合の流れを本部に渡すことはなかった。
大浜は「4点で楽になった。後半はいい感じで肩の力も抜けた」と満足そうに振り返った。
次戦の首里戦に向け親川聖監督は「練習試合では勝ったが、あくまで練習試合。本番は違う」と気を引き締める。「走塁やカバーリングなど、やってきたことをちゃんとやれば試合になる」とも語り、「知念野球」で頂点を目指す。
糸満 収獲初完封
被安打6 主戦に自信
サインの読み違えで盗塁死が続くなど拙攻が目立った夏の覇者糸満だが、それでも9安打を放ち2―0で浦添工を退けた。
エース金城佳尚が丁寧に低めへ集め、被安打6で公式戦初となる完封勝利を挙げた。「途中交代になっても、次に負担が掛からないよう心掛けた」が、最後まで投げ抜き「自信がついた」と引き締まった表情。四回の攻撃では左中間真っ二つの適時二塁打を放ち、貴重な追加点を挙げた。
課題も残る新チームに、上原忠監督は「状況判断ができていない」と厳しく指摘しながらも、今大会3戦を経験して「少しずつ成長している」と見守る。中でも「収穫はエース。やっと独り立ちしてくれるかな」と期待は大きいようだ。
首里 初回4点2死から連打
慶田元2打点
○…首里は初回に4点を挙げ、一気に主導権を握った。2死一、二塁からの長短3連打に町原尚忠監督は「2死からの得点は2回戦までの課題だった。きょうは打つべき人が打ってくれた」と、頬を緩めた。
先制三塁打の5番大宜見拓也は「先制点を取れば勢いに乗るチームなので大事な場面だった」と、結果を出し笑顔。
4番から、この日は6番に降格された慶田元健斗は「『なにくそ』という気持ちで打席に入った」と復調を告げる3安打2打点。「次の知念も投手がいいけど、ガツンといきたい」と気持ちものってきた。
[沖縄タイムスより]
Posted by 沖縄ジュニア at 15:30│Comments(0)
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