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2011年10月18日

浦添(弓道男子)気合V3 県高校新人大会

 県高校新人大会は16日、弓道、空手、ボートの3競技が行われた。

 弓道は男子団体で浦添高校が3連覇を飾り、女子は首里が6年ぶりの頂点に立った。男子個人は波平郁実(興南)、女子は金城未来(豊見城)がそれぞれ制した。

 空手の団体組手は男女ともに前原が初優勝を飾った。

 ボートの男子シングルスカルは宮平亘(美来工科)、同女子は平良里佳(辺土名)がそれぞれ制した。ダブルスカルは男女ともに辺土名が頂点に立った。

 17日は空手の個人組手が行われる。


浦添(弓道男子)気合V3 県高校新人大会








◆浦添/挑戦者に徹して臨む
 男子団体準決勝。浦添は落(5人目)の前城淳太が最後の矢を残し、10中で相手と並んでいた。「今までで一番プレッシャーが大きかった」と前城。3連覇を懸け、避けては通れない強豪・興南を相手に「どうやってでも当てる気だった」と言う。気合十分で放った矢はしっかり的を突き、決勝進出を決めた。

 「初日は的中する人と外す人の差が激しかった」と中(3人目)の伊波亮。チームで話し合い、2日目は「守りに入らず、挑戦していこう」と臨んだ。準決勝に続く決勝は前城が皆中の活躍を見せ、大前(1人目)の安里直人と伊波もそれぞれ3中と安定した。伊波は「チームワークで勝てた」と満足そうに振り返った。

 大会直前、落前(4人目)の選手が右足を負傷し、出場できなくなった。試合前に「総力戦になる」と気を引き締めた松本幸志郎コーチは「5人がそれぞれ役割を果たしてくれた。団体としてそれぞれ働いてくれた」と声を弾ませた。同時に「本来なら前城は1人前にポイントゲッターがいて、もっと楽にできるはずだった。彼がいない中でもよくやった」とたたえた。

 普段、チームは14中(20射)をめどに練習しているが、今後はこれを16に上げるという。九州大会へ向け、「安里、伊波、前城の3人は微調整。あとの2人は修正しながら確実に3本的中させるようにしたい」。松本コーチは言葉に手応えと自信をのぞかせた。(大城誠二)
琉球新報より




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Posted by 沖縄ジュニア at 11:30│Comments(1)沖縄県内の予定・結果
この記事へのコメント
「安里、伊波、前城の
Posted by ケース iphone4 at 2011年10月18日 11:48
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