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2011年08月27日

新垣、柔道準V 全国中学総体

 全国中学校体育大会は24日、各地で行われ、県勢は3競技に出場した。柔道の女子個人70キロ超級で新垣さつき(沖尚3年)が準優勝した。新垣は準決勝で粂田晴乃(愛知)に優勢勝ちで決勝に進出。決勝は山口凌歌(奈良)に一本負けを喫した。ほか同44キロ級の金城有里(同2年)が3回戦まで進んだ。

 バドミントン男子シングルスの崎原太陽は2回戦で敗れた。剣道団体は男子興南、女子浦添共に1次リーグ2敗で敗退した。

攻めの姿勢貫いた

 「攻めていく自分の柔道ができた」と、女子個人70キロ超級で準優勝した新垣さつき(沖尚)。1回戦、山本りこ(石川)に得意の背負い投げで一本勝ちを収めると、その後は一本こそ取れなかったが、攻めの姿勢を貫いて勝ち進んだ。

 決勝進出を懸けた粂田晴乃(愛知)との対戦。序盤に相手の指導を誘い、攻め続けて迎えた延長開始直後にも、二つ目の指導を奪って優勢勝ちで決勝へ。

 だが、山口凌歌(奈良)に開始1分を待たず袖つり込み腰で敗戦。昨年の8強からの躍進にも、目標の優勝に一歩及ばず悔やんだ。

 161センチと同級では小柄。自分より大きい選手たちとの連戦を終えた3年生は「高校ではもっと攻めるようにして、インターハイで優勝したい。山口選手みたいに組手が強い相手にも勝てるようになりたい。自分には攻めるしかない」と次のステージを見据えた。
[沖縄タイムス]より



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Posted by 沖縄ジュニア at 12:23│Comments(0)沖縄県中学生
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