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2011年09月02日

九州狙い61校熱戦 県秋季高校野球抽選会

 10日に開幕する第61回県高校野球秋季大会(主催・県高校野球連盟、共催・琉球放送、沖縄タイムス社)の組み合わせ抽選会が1日、北中城村立中央公民館であり、参加61校の対戦相手が決まった。新チームとなり、優勝争いは混戦模様。10月2日の決勝まで、来春の選抜大会の選考資料となる九州大会(10月22~27日・大分)出場を目指し、熱戦を繰り広げる。

 会場は沖縄セルラー、北谷公園、糸満市西崎の3球場。

九州狙い61校熱戦 県秋季高校野球抽選会 Aブロックは新人中央大会を制し第1シードの浦添商業が一歩リード。主戦の宮里泰悠を軸に、投打にまとまりがある。久米島は11人と少数だが、140キロ右腕の安村太樹を中心に上位を狙う。

 激戦なのがDブロック。第2シードの美里は、準優勝だった新人中央大会で自慢の打線が1試合平均6点超をたたき出した。同ブロックに入った興南は高良一輝ら場数を踏んでいる投手がそろい、沖縄水産も実力は劣らない。

 Cブロックの知念―南風原は1回戦の好カード。勝者は第3シード沖縄尚学との対戦になり、注目が集まる。

 第4シードでBブロックの真和志は夏8強の主力メンバーが多く残っており、優勝争いに絡んできそう。夏の甲子園出場の糸満は初戦で普天間と対戦する。

 全体的には強豪校がばらけた印象。どこのチームにも勝ち上がるチャンスがありそうだ。

宣誓は那覇西・小津和力主将
「感謝込めたい」


 ○…選手宣誓は那覇西の小津和力主将が引き当てた。「まさか自分が引くとは」と驚きながら、「感謝の気持ちを込めてやりたい」と力強く話した。

 チームは八重山商工と初戦。「今年は打撃のチームといえるぐらい、打力がある。まずは目の前の一戦をしっかり戦って、ベスト8を目指したい」と意気込みを語った。

[沖縄タイムス]より



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Posted by 沖縄ジュニア at 14:11│Comments(0)沖縄県高校生
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