2011年09月19日
古謝、男子100V 九州学生陸上
陸上の第39回九州学生選手権大会最終日は18日、福岡県の久留米総合スポーツセンターで行われ、男子100メートルの古謝直樹(名桜大)が県記録まで0・01秒差に迫る10秒50で優勝した。比嘉俊公(同)は10秒57で2位となり、名桜勢で1、2位を占めた。
同1500メートルの上原光司(沖国大)は4分1秒78、女子100メートルの津波茜(那覇西高―福岡大)は12秒08で、ともに3位だった。
同1500メートルの上原光司(沖国大)は4分1秒78、女子100メートルの津波茜(那覇西高―福岡大)は12秒08で、ともに3位だった。
高校生県新に奮起
「4年かかったけど、頑張りました」
男子100メートルの古謝直樹(名桜大4年)は、中部商高3年時に出した10秒61の自己記録をようやく破り、声を弾ませた。
8月に出場した九州選手権で、ジュニアの与那国塁(那覇西高3年)が10秒49の県新記録を出したのが奮起のきっかけだった。
「ちょっと悔しかった。高校生には負けていられない。『絶対に頑張る』と気持ちが乗っていた」
精神面だけではない。腕と脚が連動するタイミングを、この1カ月間で修正して臨んだ。準決勝で10秒52をマーク。決勝でさらに縮め、県記録にあと0秒01に迫った。
「引退もちょっとだけ考えていた」という21歳だが、新記録はもう「視野に入っている」。
大学生活もあと半年となったが、「まだいける。国体でこの記録を出せたら、いいところにいける」と挑戦は続く。
「支えた家族や友人のおかげです」と、感謝の気持ちは忘れなかった。
比嘉、復調2位
○…10秒57の好記録で2位に入った比嘉俊公(名桜大3年)。
大会直前まで調子を崩していたが、「結構流した」という予選で10秒台をマークし、「自信になって、そこからうまくいった」。
準決勝で後れを取った川路龍生(熊本)を、決勝では0秒03の差でかわした。
「(1位の古謝直樹と)ワンツーフィニッシュしたかったから、ものすごくうれしい」と素直に喜んだ
[沖縄タイムスより]
「4年かかったけど、頑張りました」
男子100メートルの古謝直樹(名桜大4年)は、中部商高3年時に出した10秒61の自己記録をようやく破り、声を弾ませた。
8月に出場した九州選手権で、ジュニアの与那国塁(那覇西高3年)が10秒49の県新記録を出したのが奮起のきっかけだった。
「ちょっと悔しかった。高校生には負けていられない。『絶対に頑張る』と気持ちが乗っていた」
精神面だけではない。腕と脚が連動するタイミングを、この1カ月間で修正して臨んだ。準決勝で10秒52をマーク。決勝でさらに縮め、県記録にあと0秒01に迫った。
「引退もちょっとだけ考えていた」という21歳だが、新記録はもう「視野に入っている」。
大学生活もあと半年となったが、「まだいける。国体でこの記録を出せたら、いいところにいける」と挑戦は続く。
「支えた家族や友人のおかげです」と、感謝の気持ちは忘れなかった。
比嘉、復調2位
○…10秒57の好記録で2位に入った比嘉俊公(名桜大3年)。
大会直前まで調子を崩していたが、「結構流した」という予選で10秒台をマークし、「自信になって、そこからうまくいった」。
準決勝で後れを取った川路龍生(熊本)を、決勝では0秒03の差でかわした。
「(1位の古謝直樹と)ワンツーフィニッシュしたかったから、ものすごくうれしい」と素直に喜んだ
[沖縄タイムスより]
Posted by 沖縄ジュニア at 23:30│Comments(0)
│県外の予定・結果
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。