2011年09月20日
外間、男子走り高V 県高校新人陸上
陸上の県高校新人大会最終日は18日、沖縄市陸上競技場で行われ、男子走り高跳びの外間友喜(那覇西2年)が大会記録まであと2センチに迫る2メートル02で優勝した。
学校対抗では那覇西が男女のトラック、フィールドいずれも最高得点を獲得し、男女とも総合で1位となった。
各種目の3位(混成競技は2位)までが、県代表として九州新人大会(10月・大分)に出場する。
男子走り高跳び決勝 2回目の跳躍で2メートル02をクリアする那覇西の外間友喜=沖縄市陸上競技場
学校対抗では那覇西が男女のトラック、フィールドいずれも最高得点を獲得し、男女とも総合で1位となった。
各種目の3位(混成競技は2位)までが、県代表として九州新人大会(10月・大分)に出場する。
男子走り高跳び決勝 2回目の跳躍で2メートル02をクリアする那覇西の外間友喜=沖縄市陸上競技場
助走調整 自己新2メートル02
外間友喜(那覇西2年)が自己記録を1センチ更新する2メートル02をマークし、大会記録にあと2センチと迫った。
強い追い風の中で助走の感覚をつかむため、いつもより低めの1メートル80から挑戦。「余裕で跳べた」とリズムに乗ると、1メートル97まで一発でクリアした。
この時点で既に1位が確定し、「あとは記録に挑戦」と挑んだ2メートル02の1回目は、手がバーにかかって失敗。だが2回目は強風が収まるのを待ち、助走の速さを調整した跳躍で自己ベスト更新に成功した。
20年ぶりの大会記録更新が懸かった2メートル05は試技3回とも失敗で「悔しいですね」と話したが、表情は充実していた。
目下のライバルは、既に2メートル05を跳んでいる鹿児島の瀬戸口桂。外間が8月の九州選手権ジュニアで2位だった時、一般に出場していた選手だ。「2メートル05を跳べそうな感覚がある。
力を出し切って、もちろん優勝を狙う」と全九州新人大会で打倒を誓う。(當山学)
[沖縄タイムスより]
外間友喜(那覇西2年)が自己記録を1センチ更新する2メートル02をマークし、大会記録にあと2センチと迫った。
強い追い風の中で助走の感覚をつかむため、いつもより低めの1メートル80から挑戦。「余裕で跳べた」とリズムに乗ると、1メートル97まで一発でクリアした。
この時点で既に1位が確定し、「あとは記録に挑戦」と挑んだ2メートル02の1回目は、手がバーにかかって失敗。だが2回目は強風が収まるのを待ち、助走の速さを調整した跳躍で自己ベスト更新に成功した。
20年ぶりの大会記録更新が懸かった2メートル05は試技3回とも失敗で「悔しいですね」と話したが、表情は充実していた。
目下のライバルは、既に2メートル05を跳んでいる鹿児島の瀬戸口桂。外間が8月の九州選手権ジュニアで2位だった時、一般に出場していた選手だ。「2メートル05を跳べそうな感覚がある。
力を出し切って、もちろん優勝を狙う」と全九州新人大会で打倒を誓う。(當山学)
[沖縄タイムスより]
Posted by 沖縄ジュニア at 11:30│Comments(0)
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