2011年09月20日
小禄中、5発で栄冠 県ユースサッカー
サッカーの第45回県ユース(U―15)選手権最終日は19日、西原町民陸上競技場で決勝を行い、小禄中が5―0でヴィクサーレ沖縄を破り、優勝した。
小禄は前半30分過ぎ、MF砂川誉が立て続けに得点。MF新垣貴之も続き3―0で折り返した。小禄は後半に入ってもボールを支配し、MF高良勇也が2点を加え、快勝した。
小禄と九州ユース沖縄大会で優勝した読谷中は、10月に長崎で行われる九州ユース選手権に出場する。
小禄は前半30分過ぎ、MF砂川誉が立て続けに得点。MF新垣貴之も続き3―0で折り返した。小禄は後半に入ってもボールを支配し、MF高良勇也が2点を加え、快勝した。
小禄と九州ユース沖縄大会で優勝した読谷中は、10月に長崎で行われる九州ユース選手権に出場する。
[スポット]
パスつなぎ 試合支配
夏の全国中学大会3位の小禄中が鮮やかなパスサッカーで5点を奪い栄冠。金城和秀監督は「全員サッカーで戦ってくれた」と選手をたたえた。
そのサッカースタイルを貫いた。ロングボールをほとんどけらず、選手が連動しながらショートパスでボールを圧倒的に支配。前半31、33分に砂川誉が連続ゴール。「みんなでつないだパス。決めるだけだった」と砂川。さらにMF新垣貴之もGKのクリアミスを豪快なボレーで畳み掛けた。
後半に入っても「点を狙いにいった」という右サイドのMF高良勇也が中央から2得点。「いいパスがきた」と笑みを浮かべた。
現チームでの県大会優勝は初めて。砂川主将は「ずっと取れなかった沖縄のトップ。気持ちを入れて頑張った」と、3年生最後の大会で結実させた。
再び全国を見据える。砂川主将は九州大会へ向け「クラブチームも出るので、レベルは上がると思うが、意識を高めて臨みたい」と力を込めた。(大城大輔)
[沖縄タイムスより]
パスつなぎ 試合支配
夏の全国中学大会3位の小禄中が鮮やかなパスサッカーで5点を奪い栄冠。金城和秀監督は「全員サッカーで戦ってくれた」と選手をたたえた。
そのサッカースタイルを貫いた。ロングボールをほとんどけらず、選手が連動しながらショートパスでボールを圧倒的に支配。前半31、33分に砂川誉が連続ゴール。「みんなでつないだパス。決めるだけだった」と砂川。さらにMF新垣貴之もGKのクリアミスを豪快なボレーで畳み掛けた。
後半に入っても「点を狙いにいった」という右サイドのMF高良勇也が中央から2得点。「いいパスがきた」と笑みを浮かべた。
現チームでの県大会優勝は初めて。砂川主将は「ずっと取れなかった沖縄のトップ。気持ちを入れて頑張った」と、3年生最後の大会で結実させた。
再び全国を見据える。砂川主将は九州大会へ向け「クラブチームも出るので、レベルは上がると思うが、意識を高めて臨みたい」と力を込めた。(大城大輔)
[沖縄タイムスより]
Posted by 沖縄ジュニア at 18:30│Comments(0)
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