2011年09月30日
秋季高校野球:糸満、九州出場に自信
糸満は、10安打で3得点。9残塁とまずい攻めもあったが、終盤の集中打で勝ちをつかんだ。
両チームとも、なかなか点が入らないまま迎えた八回表。先制打を放ったのは、糸満先発の金城佳尚だった。2死満塁で、高めに入った直球を中前へはじき返し、待望の1点を挙げた。「点を入れるならここしかないと思った。つまったかなと思ったけど、打てて良かった」と打での活躍を喜んだ。
糸満―真和志 9回表糸満1死二、三塁、玉寄良治がスクイズを決める=沖縄セルラースタジアム那覇(勝浦大輔撮影)
両チームとも、なかなか点が入らないまま迎えた八回表。先制打を放ったのは、糸満先発の金城佳尚だった。2死満塁で、高めに入った直球を中前へはじき返し、待望の1点を挙げた。「点を入れるならここしかないと思った。つまったかなと思ったけど、打てて良かった」と打での活躍を喜んだ。
糸満―真和志 9回表糸満1死二、三塁、玉寄良治がスクイズを決める=沖縄セルラースタジアム那覇(勝浦大輔撮影)
金城佳は、2日前の3回戦で公式戦初完封を果たしたばかりで、やや疲れが残っていたが、交代する八回途中まで零封の好投。直球を主体にカーブを織り交ぜ、要所で低めのコーナーを突き、真和志打線を抑えた。「ランナーが出ても、落ち着いて打たせて取ろうと思っていた」と振り返り、結果に満足げ。
金城章斗主将は「守りも打線のつながりも、大会の最初のころに比べれば、上がってきている。この調子で九州までいきたい」と自信をみせた。(安里真己)
真和志拙攻 力の差痛感
真和志は、先頭打者が出塁するなど、再三チャンスをつくりながら9残塁と打線がつながらず、終盤に糸満に3点を奪われて完封負け。
内間邦彦監督は「力の差があったということ。相手は送りバントができて、うちはできなかった」と反省した。
部員19人のうち16人が1年生で、先は長い。「体がまだまだ。体力がない」と、冬場に基礎体力を強化して、甲子園を目指す。
[沖縄タイムスより]
金城章斗主将は「守りも打線のつながりも、大会の最初のころに比べれば、上がってきている。この調子で九州までいきたい」と自信をみせた。(安里真己)
真和志拙攻 力の差痛感
真和志は、先頭打者が出塁するなど、再三チャンスをつくりながら9残塁と打線がつながらず、終盤に糸満に3点を奪われて完封負け。
内間邦彦監督は「力の差があったということ。相手は送りバントができて、うちはできなかった」と反省した。
部員19人のうち16人が1年生で、先は長い。「体がまだまだ。体力がない」と、冬場に基礎体力を強化して、甲子園を目指す。
[沖縄タイムスより]
Posted by 沖縄ジュニア at 14:30│Comments(0)
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