2011年10月29日
高倉POで初栄冠 ゴルフ沖縄女子選手権
ゴルフの第33回沖縄女子選手権最終日は27日、西原町の沖縄CC(5493ヤード、パー70)で行われた。初日1アンダーの首位でスタートした高倉胡桃(福岡第一高)と、同10位スタートの翁長由佳(港川中)が通算11オーバー、151で並び、プレーオフに突入。高倉が3ホール目で制し初優勝を飾った。3位は12オーバーの津波古味寿乃(名護高)だった。
◆我慢のゴルフ/高倉「長かった」
この日だけでスコアを12も落とす大乱調の高倉胡桃(福岡第一高)。翁長由佳(港川中)に並ばれ、プレーオフに持ち込まれたが、耐えて3ホール目でパーパットを沈め、念願のタイトルを手にした。
初日は唯一アンダーパーで回るも、この日はノーバーディー。初めて経験したという首位スタートに「意識しすぎて気持ちが空回りした」ことがショットの乱れにつながったという。
プレーオフでもティーショットが左にそれ、パットの距離が合わないなど苦しんだ。しかし、3ホール目では、ピン横50センチにつける絶妙のアプローチ。これを落ち着いて沈め、勝利をたぐり寄せた。
試合後「やっと終わった。本当に長かった」と振り返った高倉。我慢のゴルフを重ねた17歳の顔から、初めて笑みがこぼれた。
◆PO経験で自信
プレーオフで敗れ2位となった翁長由佳(港川中2年) 昨年は4位だったので、ことしは3位以内が目標だった。パットがライン通りに打てず、苦しかったけれど、初めてプレーオフを経験して自信にもつながった。次はダイキンオーキッドの予選で4位以内に残り、プロと一緒にラウンドしたい。それに向けて練習を頑張りたい。
◆練習が不足
首位と並ぶも最終ホールでスコアを落とし3位となった津波古味寿乃(名護高) ピン手前につけていたら入るところを、奥につけて寄せられないホールが多かった。最終ホールもアプローチをもっと寄せられればよかったと思う。風も計算したが、流されることも多かった。結局は練習不足。もっと頑張って練習をしたい。
[琉球新報より]
この日だけでスコアを12も落とす大乱調の高倉胡桃(福岡第一高)。翁長由佳(港川中)に並ばれ、プレーオフに持ち込まれたが、耐えて3ホール目でパーパットを沈め、念願のタイトルを手にした。
初日は唯一アンダーパーで回るも、この日はノーバーディー。初めて経験したという首位スタートに「意識しすぎて気持ちが空回りした」ことがショットの乱れにつながったという。
プレーオフでもティーショットが左にそれ、パットの距離が合わないなど苦しんだ。しかし、3ホール目では、ピン横50センチにつける絶妙のアプローチ。これを落ち着いて沈め、勝利をたぐり寄せた。
試合後「やっと終わった。本当に長かった」と振り返った高倉。我慢のゴルフを重ねた17歳の顔から、初めて笑みがこぼれた。
◆PO経験で自信
プレーオフで敗れ2位となった翁長由佳(港川中2年) 昨年は4位だったので、ことしは3位以内が目標だった。パットがライン通りに打てず、苦しかったけれど、初めてプレーオフを経験して自信にもつながった。次はダイキンオーキッドの予選で4位以内に残り、プロと一緒にラウンドしたい。それに向けて練習を頑張りたい。
◆練習が不足
首位と並ぶも最終ホールでスコアを落とし3位となった津波古味寿乃(名護高) ピン手前につけていたら入るところを、奥につけて寄せられないホールが多かった。最終ホールもアプローチをもっと寄せられればよかったと思う。風も計算したが、流されることも多かった。結局は練習不足。もっと頑張って練習をしたい。
[琉球新報より]
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Posted by 沖縄ジュニア at 18:30│Comments(0)
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