2011年01月13日
2年目伊志嶺、宮古で始動
【宮古島】2月からスタートする春季キャンプを前に、千葉ロッテマリーンズの伊志嶺翔大外野手ら8人のプロ野球選手が、10日から宮古島市内で合同自主トレを開始した。
9日に出身地である宮古島入りし、25日まで練習予定。初日の10日は、ランニングやキャッチボールなど軽めの調整で、日ハムや横浜の選手ら8人と汗を流した。
練習後、報道陣のインタビューに答えた伊志嶺は「慣れ親しんだ環境でスタートが切れた。今シーズンは勝負の年になると思うので、故郷である宮古島で練習ができ、感謝している」と話した。
「ここまでできるとは思わなかったが、同時に物足りなさも感じている」と昨シーズンを振り返り、「足がアピールポイントなので盗塁走塁の部分で大きな自信はつかめた」とした。
また「けがも病気もあった。コンディション、モチベーションを維持し、144試合に出続けることの難しさを感じたので、1年間を通してプレーできる精神力、体力を身につけたい」と強調した。
自主トレの課題について「キャンプで技術面を強化できるような体力づくりが第一。すべての面でレベルアップできるよう、打率3割、50盗塁などを目標に頑張りたい」と抱負を述べた。
[沖縄タイムスより]
Posted by 沖縄ジュニア at 11:30│Comments(0)
│県外で活躍する選手
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