2011年09月28日
授業時間の差が母と娘の体力差に 100メートル走を比較
陸上100メートル走のタイムが現役の女子高校生よりその母親世代の方が速かったのは、両世代が受けた体育授業の時間数の差が大きく影響している―。
こんな研究結果を京都市の同志社中学・高校の伊藤博子教諭が、25日に鹿児島県で開かれた日本体育学会で発表した。
伊藤教諭は昨年の同学会で、100メートル走は母親世代が0秒23~0秒92も速かったと発表して話題になった。
こんな研究結果を京都市の同志社中学・高校の伊藤博子教諭が、25日に鹿児島県で開かれた日本体育学会で発表した。
伊藤教諭は昨年の同学会で、100メートル走は母親世代が0秒23~0秒92も速かったと発表して話題になった。
伊藤教諭の研究によると、比較した1980年と2009年の高校女子1年生では、中学時代の体育の年間授業時間数は、母親世代の125時間に対し、「ゆとり教育」の娘世代は90時間で、35時間の開きがあった。(共同通信) [琉球新報より]
Posted by 沖縄ジュニア at 10:36│Comments(0)
│ジュニアスポーツ
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。