2011年10月24日
高校生らの挑戦、チーム沖縄13位 オーストラリア大陸縦断
【アデレード23日島袋貞治】オーストラリア大陸約3千キロを縦断する世界最大規模のソーラーカーレース、ワールドソーラーチャレンジ2011の最終日となる23日、南部工業高校の生徒らが中心となるチーム沖縄の「レキオン」はアデレード市内に設置されたゴールゲートを越え、全行程を終えた。
県勢初で、大会史上初めての公立高校の生徒らによる挑戦は、太陽光による自走距離は2408キロ地点まで進み、37チーム中13位だった。
同レースは16日に大陸北部のダーウィン市をスタート地に競われた。競技3日目に山火事による足止め、4、5日目に太陽光を遮る悪天候も続き、ゴールゲートをくぐることができたのはわずか3チームで、多くのチームにとって厳しいレース展開となった。
レキオンは6日目の21日、2386キロ地点で太陽光のみによる自走を断念。その後、トラックによる輸送と太陽光による再自走を繰り返し、アデレード入りした。
一方で、マサチューセッツ工科大学(米国)やケンブリッジ大学(英国)などよりも上位に進出するなど奮闘した。
[琉球新報より]
同レースは16日に大陸北部のダーウィン市をスタート地に競われた。競技3日目に山火事による足止め、4、5日目に太陽光を遮る悪天候も続き、ゴールゲートをくぐることができたのはわずか3チームで、多くのチームにとって厳しいレース展開となった。
レキオンは6日目の21日、2386キロ地点で太陽光のみによる自走を断念。その後、トラックによる輸送と太陽光による再自走を繰り返し、アデレード入りした。
一方で、マサチューセッツ工科大学(米国)やケンブリッジ大学(英国)などよりも上位に進出するなど奮闘した。
[琉球新報より]
ソーラーカーがつくれる!光電池学習セット |
Posted by 沖縄ジュニア at 23:58│Comments(0)
│ジュニアスポーツ
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。